指揮者・伴奏者

合唱団ふきのとう
2019年6月20日更新


指揮者 内田功さん

内田功さん 団創立来の指揮者。合唱団ふきのとうと共に歩みつづけ、その音楽創造に真剣に取り組んで来られました。
音楽を譜面から解き放ち、演奏する人、聞く人すべての音楽につくりあげていきます。
しっかりした技術を持ちながらも、技術のみにとららわれず、歌う人たちの人間性に根ざした音楽づくりを目指しています。
東京理科大在学中、思うところあって音楽の道へ。作曲.声楽.ピアノ.指揮を諸井昭二、天野皓郎、関忠亮の各氏に師事。現在多くの 合唱団の指揮者、合唱講座講師、声楽・指揮法指導にあたる。
日本合唱指揮者協会会員。2018年に閉所したムジカ音楽・教育・文化研究所で、代表理事を永くつとめた。


ピアノ伴奏者 能村久雄さん

能村久雄さん 単なる伴奏ではなく、メンバーと一緒にピアノで歌っている…そんな、団にとってなくてはならない存在です。
その奏でるピアノは、繊細にして暖かくまた力強く、私たちがその時その歌に必要とする音楽を的確に理解し表現してくれるピアニストです。
6歳からキング児童合唱団でボーイソプラノを響かせピアノも始める。国立音楽大学楽理科卒業。松山バレエ団専属ピアニス ト。合唱、声楽等の共演者として、アンサンブルを中心に活動中。1993年カンタータ「悪魔の飽食」(池辺晋一郎作曲)オー ケストラ版初演、97年ロクリアン正岡作曲「四重奏曲」初演活動に参加など意欲的な活動を展開


ボイストレーナー中馬美和さん

中馬美和さん 団員一人ひとりの声に寄りそい、どうすれば客席にもっと響く音を届けられるか…、根気のいる、そして愛情あふれる指導のおかげで、ふきのとうの音も、ずいぶんまとまりを見せてきました。
40人足らずの合唱団で専属のボイストレーナーをお願いしているぜいたくさを、演奏会で花開かせたいと願っています。 洗足学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学附属合唱音楽研究所研究生修了。
1999~2011年4月まで日本語オペラ団体「アンサンブル テオリア」に歌役者及び制作として所属し、新作オペラ初演や鑑賞教室等の100公演以上に出演した。自主企画公演「ア・ラ・ベスク」を2001,02,04,06,07年に、2011年9月にソロリサイタル「ソングとの出逢い」を開催。全国「叱られて」歌唱コンクール入選。「こんにゃく体操とうたの会」会員。ムジカ音楽・教育・文化研究所声楽講師。

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